最終更新日
2026. 4.17
会長挨拶
2026年度が始まりました。幼稚園・保育所、小学校等に通う子どもたちは新しい年度を心ときめかせながら迎えていることと思います。
本会は、「幼少児の健康教育に関する研究活動の充実と発展に貢献し、より具体的な方途を確立することを目指し、その実践に寄与することを目的」(会則第2条)として、1982(昭和57)年7月の第1回学会大会開催からはじまりました。発足当初は「幼少児」を『0歳から12歳』と定義して、主に乳幼児期・小学校期の子どもの健康教育に寄与する研究活動に取り組んでおりました。そして、現在では「幼少児(0歳から12歳までの乳幼児期・児童期)ならびに幼少時期からの連続性でとらえることのできる中学・高校・大学生(以下、「幼少児等」とする)、あるいは幼少児等を取り巻く大人も対象とした健康教育に関する研究(『日本幼少児健康教育学会誌』投稿規定第2項)」と、発達と生活(社会)の連続性を視野に入れ、連続性をもった健康教育の構築に向けて研究活動の活性化を図っています。
令和7年度よりスタートした新体制も1年が過ぎました。前期の会長・理事長を中心に組織再編に取り組み、今期から3つの常設委員会と1つの特別委員会を設置しました。新たに組織された研究推進委員会は、これまで105回実施してきた幼少児健康教育セミナーで培われたノウハウを生かし、地域と学会員の学びや研究の一助となるよう新たな取り組みを構想中です。広報委員会は、会員そして本学会に興味のある皆さまにより有意義な学会の情報が届くよう取り組んでおります。特別委員会である国際交流委員会は、2025年に日本と韓国において子どもの健康な育ちに関する調査を行い、現在、その結果をまとめ学会大会等で発表しております。いずれも今後の活動に期待する取り組みとなっております。
学会大会はそれぞれの地域の皆さまが参加しやすいようにと考え、基本的に秋季と春季の年2回、東日本地域と西日本地域で交互に開催してきました。これらは総務委員会が開催地の選定にあたっております。第45回大会となる2026年度は、秋季大会を北海道旭川(9月)、春季大会を東京赤羽台(3月)で開催する予定です。近々ホームページにて案内されます。多くの方の参加をお待ちしております。
そして、学会誌は2024年より電子ジャーナルとなり、都度掲載されることとなりました。バックナンバーにおいても学会誌編集委員会の尽力により、1巻からのすべての当学会誌掲載論文がオンラインで公開されております。
子どもの健やかな育ちと健康に向けた研究活動を充実させ、健康教育の実践に貢献できるよう微力ながら推進してまいります。よろしくお願い申し上げます。
2026年4月 桐原 由美
(日本幼少児健康教育学会 会長)
学会活動
1) 学会大会の開催
2) 研究会・講演会・講習会の開催(学会大会・幼少児健康教育セミナー
3) 情報の収集と紹介
4) 研究の学際的・国際的交流
5)『日本幼少児健康教育学会誌』の刊行
学会組織
日本幼少児健康教育学会では、学会活動を円滑に推進するため、以下の常設委員会を設置しています。
1) 総務委員会
2) 財務委員会
3) 広報委員会
4) 幼少児健康教育セミナー委員会
5) 学会誌編集委員会