幼少児健康教育セミナー

第101回幼少児健康教育セミナー
 発育発達と健康づくりに欠かせない運動あそびの重要性」開催の報告と御礼

 2019年11月17日、「発育発達と健康づくりに欠かせない運動あそびの重要性」をテーマに、茨城県総合福祉会館(水戸市)にて第101回公開セミナーを開催しました。

 オーガナイザーはアットホームパル(児童発達支援・放課後等ディサービス事業所)の檜山良子先生(当学会理事)。先生は子どもたちが運動あそびや工作を思い思いに楽しむ中で、いろいろな手指や手首の使い方、細やかな身のこなしを経験できる工夫を凝らしてくださいました。
 子どもたちは初め上手くできなかった動きを、試行錯誤の中で少しずつ上手くできるようになる体験ができたでしょうか? 発達の遅れが気になる子も運動や工作の得意な子も、自身やお互いの動きを見て学び合う様子が見られました。
 ゲームをする中では、勝負をするときに「ルールを守ること」の意味を考える時間も持ち、最後はみんなでお片づけ。親子で初めて参加してくださった方から「またこのような機会に是非参加したい」という嬉しい言葉もいただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。